本校サッカー部は、10月30日(日)に行われた第101回全国高等学校サッカー選手権大会埼玉県予選会決勝トーナメント(別サイト:埼玉県高等学校体育連盟サッカー専門部のページが開きます)の準々決勝にて、東京成徳大学深谷高校に0対1で惜しくも勝利を逃しました。
前半戦に1点を先取されたあと、その失点を奪い返すべく後半は攻めの姿勢で猛攻する一方、守備も徹底しましたが、苦しくも巻き返しすることができませんでした。
しかしながら、本校サッカー部史上はじめての選手権埼玉県大会ベスト8の成績を残しました。来年は、ベスト4、さらにその先へと進めるよう邁進して参ります。
また、現在、高円宮杯U-18埼玉県リーグ(別サイト:埼玉県高等学校体育連盟サッカー専門部のページが開きます)では2部リーグ2位に位置し、初の1部昇格に向けて挑戦中です。引き続き、本校サッカー部へのご声援をよろしくお願いいたします。
西澤サッカー部監督から選手権大会を振り返って
サッカー部初の全国高校サッカー選手権大会埼玉県決勝トーナメント準々決勝進出。対戦相手は今季の高校総体埼玉県準優勝校の成徳深谷高校、結果は0対1で悔しい敗戦となりました。前年度の選手権でも同校と対戦し、1対1延長戦でも決着がつかず、PK戦で敗けた相手だったので、今年こそはと選手たちとリベンジを誓い臨んだ試合でした。
西澤正仁サッカー部監督
試合は立ち上がりから、相手の得意とする攻撃、ロングキック・ロングスロー・セットプレーに対して、よく我慢しながら、奪ったボールは自分たちのスタイルである後方から、相手を見て判断し、狭山ヶ丘の得意とするサイド攻撃を組み立てようとチャレンジしていました。両チームともに集中力を切らさず戦い抜いた試合だったと思います。失点は警戒していた相手ロングスローからの失点でしたが、選手たちは意気消沈することなく、自分たちのやってきたサッカーを続け、勝利に向けて走り続けてくれました。
初の準決勝進出は成し遂げることは出来ませんでしたが、サッカー部員140名がひとつとなり、目標に向かい努力することの大切さを学ぶ貴重な経験となりました。
また、応援に来ていただいた小川校長先生を始め、教職員、保護者、卒業生の皆様の思いは、ピッチで戦っていた選手たちの大きな力となっていました。本当にありがあとうございました。
今年度の選手権は終わってしまいましたが、現在、高円宮杯U-18埼玉県リーグでは2部リーグ2位に位置しているので、初の1部昇格を成し遂げて、今シーズンを終了できるよう最後まで頑張ります。今後も引き続き応援の程、宜しくお願いいたします。
後半戦に向け、円陣を組んで 猛攻し何度もチャンスに恵まれます。 試合後、応援に駆けつけていただいた皆様から温かい拍手をいただきました。 試合後、部員を前に来年に向けてさらなるレベルアップについて語る西澤監督
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