【付属中学校】「総合的な学習の時間」 弁護士の方とディベートを行いました。

2024年6月26日(水)、付属中学校の授業の一環として、全学年の生徒が弁護士の方とディベートを行いました。

「公共交通機関に優先席は必要であるか」というテーマに対して、賛成派と否定派のグループに分かれ、必要または必要でないと考えた理由を各班で話し合いながら意見書としてまとめました。

また、弁護士の方を講師にお招きし、作成した意見書に対して反論をしていただいたり、さらに生徒が再反論をしたりして、自分たちとは反対の意見をもつ相手に対して、どのように意見を出したら納得してもらえるかということを考えました。

今回の授業は、1年生から3年生の学年をまたいで行われたため、各学年の生徒が交流する良い機会になったとともに、話し合いを行う際に気をつけなければならないことや、説得力のある意見をつくるために大切なことについて学ぶことができました。