【女子バレーボール部】春の高校バレー選手権埼玉県予選で優勝! 春高バレー初出場!

女子バレーボール部は、2024年11月10日(日)にサイデン化学アリーナで行われた第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会埼玉県予選会(女子)で決勝(春日部共栄高校戦)に勝利し優勝を果たしました。この結果、2025年1月5日(開会式)から東京体育館で開催される「春の高校バレー第77回全日本高等学校選手権大会」に、埼玉県代表(女子)として出場することが決定しました。大会の組み合わせ抽選会は、12月1日(日)に行われます。

大会日程

  • 2024年12月1日(日) 組み合わせ抽選会
  • 2025年1月5日(日) 開会式/男女1回戦(5面・40試合)
  • 2025年1月6日(月) 男女2回戦(5面・32試合)
  • 2025年1月7日(火) 男女3回戦、準々決勝戦(4面・24試合)
  • 2025年1月11日(土) 男女準決勝戦(特設1面・4試合)
  • 2025年1月12日(日) 男女決勝戦/閉会式(特設1面・2試合)

春高バレー本戦まで

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埼玉県予選での活躍の様子

今夏に開催されたインターハイ予選に続き、埼玉県大会で二冠、創部以来史上初の春の高校バレー全国大会に出場いたします。11月10日の準決勝・決勝には、女子バレーボール部保護者の皆様、OGの皆様、硬式野球部、学校関係者など多くの方に応援していただきました。また、インターネット中継を通して多くの方にご声援をいただきました。

応援が勝利への原動力に

監督、選手共に「応援が、大きな力になった」と試合後に語っていました。選手たちは、試合後、応援席に向かって校歌を誇らしく熱唱していました。学校が一体となってつかんだ勝利でした。

「常に挑戦者たれ」―驕らず、ひたむきに、チャレンジャー精神を大切に

女子バレーボール部は、「常に挑戦者たれ」というモットーを大切にしています。インターハイ予選に初勝利して勢いづいて臨んだ今回の予選においても、「挑戦者である」という気持ちを忘れずに、一戦一戦を大切にプレーしたそうです。

インターハイに続き、二度目の埼玉県制覇

インターハイ予選に続き、2度目の埼玉県制覇を達成することができましたのも、多くのご声援・ご支援の賜物です。心より御礼申し上げます。優勝杯、優勝旗、表彰状を手にする選手たちも、これまでの苦難を乗り越えて達成した成果ゆえに、とても誇らしげです。

春高バレー本戦におきましても、ぜひ、現地にお越しいただき、温かいご声援をいただきますようお願い申し上げます。

  • 試合の様子はフジテレビでも放映(録画)される予定です。

春高バレーへの意気込み

引地監督

この度、夏のインターハイに続き、春の高校バレーへの初出場を果たせたことを、大変嬉しく思います。

インターハイでの優勝チームとの試合から学び、全国の舞台で再び戦うために、あらゆる面を強化してきました。そして、試合に出た選手はもちろんのこと、部員全員がそれぞれの役割を全うした結果でもあります。

卒業生、保護者、学校関係者、そして狭山ヶ丘高校女子バレーボール部に関わる全ての皆様のご支援と想いが積み重なり、長年の目標を達成することができました。「全国大会」は今回で2度目となりますが、「春高バレー」は高校生バレーボーラーにとって特別な舞台であり、そこで戦えることに深い感慨を覚えます。

本戦では、狭山ヶ丘らしい明るく元気なプレーで東京体育館を駆け回りたいと思います。皆様の温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

藤野選手(キャプテン)

11月10日に行われた試合では、序盤から自分たちのリズムを作り、チーム全員で戦うことができました。試合を終えて、率直に嬉しい気持ちと、多くの方々に応援して頂いたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。 試合当日までたくさんの準備をし、優勝することへのイメージを強く持っていました。

春高本戦ではチャレンジャーであることを忘れず、狭山ヶ丘らしい勢いのあるバレーボールを展開し、埼玉県の代表として県大会で敗戦したライバルたちの想いを胸に全力で頑張ります。 これからも、女子バレーボール部の応援をよろしくお願いします。

倉田選手(注目選手)

私たちが優勝することができたのは、本当に多くの方々の応援のおかげだと思っています。優勝して心の底から嬉しいという気持ちと、応援してくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。

ここからさらにレベルアップした狭山ヶ丘の「粘りのバレー」を全国の舞台で見せられるように、1日1日限られた時間を大切に練習に取り組んでいきたいです。最強の挑戦者として試合を楽しめたからこそ、練習してきたことが発揮され、一人一人が持っている力を出し切ることができたと思います。

3年生にとっては、これが最初で最後の大会になります。1勝でも多く勝ち進めるように、会場にいる人の目が止まるような雰囲気で、初出場らしく思い切りプレーしていきたいです。

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