令和4年3月3日、第62回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生の皆さん、そして保護者の皆様におかれましては誠におめでとうございます。
学校長式辞並びに理事長告示 
卒業生呼名の際は、校長が間近で見守っています
“まん延防止等重点措置”が適用されているなかで、3年連続の縮小実施となりましたが、そのような状況下でも厳かに、そして数々の苦難を乗り越えた卒業生を大いに称える式典となりました。
この学年は、高校1年生の3学期に突然の休校、高校2年生の間はほぼすべての学校行事が中止になってしまうなど、思うような高校生活を送ることができない学年でしたが、その中でもそれぞれが創意工夫をし、できることに打ち込み、晴れやかに卒業の日を迎えることができました。
各賞の表彰を行いました。 
学校・卒業生それぞれが記念品を贈りました 
在校生から卒業生へ記念品が贈られました 
式では卒業証書の授与だけではなく、3年間の努力に対する表彰や、卒業生からの記念品贈呈も行われました。今年度の卒業生からは、デジタルサイネージが贈られ、ICT化が進む現代社会にみあった環境が整備されました。ありがとうございました。
卒業証書授与 
卒業証書（見本） 
卒業証書には担任が一名一名に丁寧に割印を押して完成させます
本校の卒業証書は、埼玉県比企郡で作られる国の「重要無形文化財」に指定されている「小川和紙」が用いられています。1300年の歴史もつ地元埼玉県の「小川和紙」の卒業証書は、生徒にとっても大変記念に残るものに違いありません。
卒業生答辞 
退場時はご来賓の皆様と全教職員、保護者様が拍手で盛大に送り出しました
コロナ禍の厳しい状況の中で、様々な場面において学校運営、また教育活動にご尽力・ご協力いただきました全ての皆様に御礼申し上げますとともに、それぞれの不断の努力と活躍を見せてくださった卒業生の皆さんに深謝申し上げます。今後の更なる躍進をご期待申し上げます。