吹奏楽部では、明日(2024年6月16日[日])所沢市民文化センターミューズ(アークホール)にて、第47回定期演奏会を開催いたします。
定期演奏会を直前に控えた吹奏楽部の生徒たちの様子をご紹介する特集の第2弾です。明日の本番を前に、設営が進む会場の様子もご紹介します(Part 1はこちらからご覧ください)。
演奏会の会場、所沢市民文化センター「ミューズ」の意味
「ミューズ」は、英語では“Muse”と表記し、ギリシャ神話に登場する文芸、学術、音楽、舞踏などを司る女神「ムーサ(Μοῦσα)」の英語名です。ムーサは9柱(9人の神々)おり、それぞれが異なる分野を司っています。彼女たちは詩人や芸術家にインスピレーションを与え、創造性を鼓舞する役割を果たしています。
また、英語の“Muse”は動詞と名詞で異なる意味を持ちます。動詞としては「熟考する」「思索する」という意味、名詞としてはギリシャ神話の女神「ムーサ」を指すだけでなく、「瞑想」という意味で使われることもあります。
本校の生徒たちが奏でる、トランペットの高らかなファンファーレ、フルートの軽やかな音色、力強いティンパニーの響き…に心を癒されながら、梅雨のひととき、みなさんも“Muse”する時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
内山教諭
「大変」なときは、「大」きく「変」わる時。
定期演奏会を控えている部員たちもそうですが、受験を控え目標に向かって勉強に励んでいる皆さんも、そういう「時」だと思います。明日の北辰テスト終了後でも開演時間に間に合います。テスト後の〈癒し〉、〈ご褒美〉として、ぜひ定期演奏会にお越しください!
受験生の皆様、応援しております!
各パートの生徒たちにインタビュー!
本番を前に練習に余念のない生徒たちに、定期演奏会にかける様々な思いを聞きました。
クラリネットパート
体育祭がベルーナドームで開催と聞き、「神では!?」と思い興味を持ちました。また、吹奏楽部の可愛い♡先輩に憧れて……その先輩と定期演奏会で、久しぶりに出会えるかも!! 楽しみです!
譜面も読めず、楽器も触ったこともない初心者でも大歓迎! すぐに上達できます!
サックスパート
自宅からの距離が適度に離れていて、自分が学びたいレベルとしてもベストマッチだったからです。説明会や個別相談の後に参加した吹奏楽部の楽器体験では、先輩が「超絶」優しく接してくれました。そのことも入学&入部を決める決め手でした。実際に入学後は、明るくて、とても仲の良い吹奏楽部で毎日が充実しています! 最高の思い出と、一生の友情をあなたにも体験していただきたいです!
フロンティア・スピリットです!
トロンボーンパート
やりたいことができる学校、行きたいと思う学校、夢を叶えることのできる学校を選ぼうと思っていたところ、吹奏楽部のミニコンサートを観る機会があり、そこでの先輩たちの姿に憧れて。
ル・シャン・ドゥ・ラムール・エ・ドゥ・ラ・プリエール〈愛と祈りの歌〉です。難しい曲で、本当に最後の最後まで練習を続けています。本番で最高の演奏が披露できるように、諦めず頑張ります!
ユーフォニアムパート
ドリフメドレーです。なんとソロパートもありますので、お楽しみに!
経験もなく、不安も多かったのですが、偉大なる先輩に誘われて、未知の世界に入って大正解でした! とても充実した高校生活を満喫しています。
パーカッションパート
私の兄妹が、みんな狭山ヶ丘だったので、自然と入学しました。吹奏楽部には、やはり雰囲気の良さに魅かれて入部しました。
パーカスなら、なんでも夢が叶う。演奏の仕方によって変わる打楽器の音色を、ぜひ会場でお楽しみください!!
第47回定期演奏会のご案内
【日時】 2024年6月16日(日) 14時15分開場/15時開演
定期演奏会は入場無料ではございますが、事前に「teket(テケト)」で入場整理券をお申し込みください。入場整理券をお持ちでない場合は、入場いただけない場合がございます。