2月24日(土)に、付属中学校で「ポスターセッション」を実施しました。
例年、付属中学校3学年では「総合的な学習の時間」を通して研究レポートを執筆し、その内容をポスターにして発表しています。この発表は、1年次から「調べ学習」や自分の興味関心のある分野について理解や考察を深める練習を段階的に行い、3年次に課題研究を行って論文を執筆するという、付属中学校における「学び」の集大成です。
テーマは、身近な話題からその背景にある社会問題を考察するものや、世の中にある一般論への問題提起など、日頃から生徒が興味を持っていたり、問題に感じていたりする課題が並びました。
当日は1・2年生は聴講者として3年生の発表を見学しました。また教職員も発表を見学し、質疑応答が行われ、発表を通してさらに新しい発見や探究へと繋がっていました。
3年間の学びや研究レポートについては、学校紹介パンフレットや学校紹介動画でもご紹介しております。