【高2】修学旅行(英仏コース)を行いました。

高校2学年は、修学旅行を「英仏コース」「シンガポールコース」の2コースで実施しました(希望選択制)。

英仏コースは、2025年2月10日に日本を出国し、12日まで英国に滞在したあと、ユーロスターでフランスに渡り、14日にシャルル・ド・ゴール空港を出国、15日に帰国しました。5泊6日の英仏修学旅行。出発前の準備や事前学習も含めて、すべてが楽しいドラマであった修学旅行となりました。

6日目 帰国!

2月15日(土)、無事全員帰国しました。日本上空を飛行中の機内からは、富士山を望むことができ、帰国した!という気持ちになれたようです。

5日目 晴天の下、ヴェルサイユ宮殿前で全員笑顔で記念撮影!

英仏コースは、4日目の行程を無事に終え、帰国の途につきました。最終日、ヴェルサイユ宮殿前で引率教員・英仏コースを選んだ生徒の全員で集合した写真です。修学旅行中、曇天が多かったようですが、最後は雲一つない青々とした晴れ切った空の下で全員が笑顔で締めくくれました。

フランスでの昼食

シャルル・ド・ゴール空港から帰国の途へ

日本時間22時すぎ、シャルル・ド・ゴール空港から帰国の途につきました。日本まで、あともう少し!

最後の食事は、機内食です!

4日目 パリで世界的な芸術や文化について見聞を広めました。

修学旅行4日目。いよいよ修学旅行も明日で終了です。本日は、パリ市内の各所をめぐります。パリには、「近代」を象徴するエッフェル塔や、中世ヨーロッパの歴史を感じさえるエトワール凱旋門、世界的な芸術品を収めるルーヴル美術館を訪れました。

午前中はエッフェル塔・オルセー美術館を見学しました。

4日目 昼食
ローストポーク、ポタージュ、ショコラムースなど

「モナ・リザ」をはじめとする世界最大級のコレクションを誇るルーヴルへ

初めは、ルーヴル美術館の予約が取れない、ということで見学が危ぶまれていました。
間近で世界的芸術を目にする機会を生徒にどうしても与えたい、という引率教員。
断続的にルーヴル美術館側と打ち合わせと調整を続けた結果、
先方(ルーヴル美術館)からも生徒が入館するための案内を丁寧にいただくことができました。
生徒全員の入館予約を取ることができ、実際に引率して現地にいる教員たちは、
あれだけ準備をしてきて、本当によかった、と生徒たちの喜ぶ顔を見て、安堵した連絡がありました。
理解と見識を深めることができたルーヴル美術館。
学校にいる教員たちも、生徒たちが『モナ・リザ』を撮影するために長時間並んでいた、と聞き、本
当によかった、と喜んでいます。生徒たちにとって、得難い経験になりました。

モンマルトルの丘を登り、パリの夜景を堪能

悲鳴が上がるほどの坂(モンマルトルの丘)を登るとサクレ・クール寺院と夜のパリの街が見えてきました。修学旅行、最後のヨーロッパの夜空です。

最後のディナータイム

3日目 ユーロスターで英仏海峡トンネルを通ってフランスへ入国しました!

修学旅行3日目。体調不良者もなく、大過なく行程が進んでおります。3日目は午前中にテムズ川周辺の散策をしてから、ロンドン・セント・パンクラス駅を、「ユーロスターe320」(イギリス鉄道374形電車)で出発、英仏海峡トンネルを抜けて、フランスに入国しました(フランス標準時CETは、日本時間-8時間なので、現地は2/12 4:00)。

ロンドン最終日は、テムズ川周辺を散策。

ロンドン塔を見学し、周辺のカフェで生徒たちが自由に食事を楽しみました。

ユーロスターに乗って英仏海峡トンネルを抜けて、フランスへ入国!

フランスへ到着。夕食に舌鼓をうつ。

3日目夕食
「ブッフ・ブルギニョン」(ブルゴーニュ風 牛肉の煮込み)のほか、キッシュ・プリンなど

2日目 英国での朝を迎え、本格的に修学旅行がスタートしました!

英国(GMT)と日本(JST)の時差は-9時間。日本時間16時ごろ、イギリスでは午前7時。初めてのイギリスでの朝食でした。生徒たちは、伝統的な「フル・ブレックファスト」に舌鼓を打ち、いよいよ本格的に始まる英国での修学旅行に期待で胸を膨らませています。

2日目朝食
「フル・ブレックファスト」

ロンドン市内の散策を行っています。

バッキンガム宮殿やウェストミンスター寺院といった英国における歴史と伝統を象徴する場所を巡り、その歴史について学んでいます。バッキンガム宮殿には王室旗がはためいていました。

ロンドン自然史博物館を見学し、昼食です。

自然史系博物館としては、世界でもトップクラスの大英自然史博物館で、ガイドさんの案内のもと展示品を見学しました。昼食は、「イギリスと言えば」みんなが思い浮かべる「フィッシュ・アンド・チップス」でした。

2日目昼食
「フィッシュ & チップス」

大英博物館で歴史的な品々を間近で見学しました。

大英博物館では、教科書や資料集でしか見たことのない歴史的遺産を間近で見学することができました。また、円形閲覧室など、おとぎ話や映画の世界に迷い込んでしまったかのような美しい建築を目の当たりにし、知的好奇心を駆り立てられる見学となりました。

本日の行程は終了し、ホテルに帰着後、夕食をとってゆっくり静養しています。

1日目 英国に向けて出発しました。

2025年2月10日(月)、英国ロンドンに向けて羽田空港を出発しました。全員元気で、何事もなく北極圏上空を英国に向けて飛行中です(日本時間2月10日16時)。機内からは、オーロラが見えたようで、生徒たちも交代で窓の外に広がる幻想的な光景に見入っていました。ロンドン到着後は、夕食や必要なものを購入するため、ショッピングモール散策を楽しみました。

関連記事