JAXA宇宙飛行士・古川聡さんによるPTA父母教室が開催されました。

2025年2月22日(土)13時45分から15時にかけて、JAXA(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士・古川聡さんをお招きし「ドリームチャレンジ ~宇宙から未来を考える~」と題した講演が開催されました。

本校生徒・教職員のみならず一般の方も多くご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただきました皆様、ご来校誠にありがとうございました。

宇宙飛行士としての貴重な体験談と、夢に向かって努力することの大切さを学べた今回の講演は、参加者にとって大変貴重な機会となりました。

国際宇宙ステーションでの生活と挑戦

講演では、古川さんが国際宇宙ステーション(ISS)で過ごした経験をもとに、宇宙での生活や実験、活動内容についてお話しくださいました。無重力空間での暮らしや、地上では経験できない研究の様子など、興味深いエピソードが紹介され、参加した生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

夢に向かって挑戦し続けることの大切さ

古川さんは、夢を叶えるためには「具体的な目標を持ち、それに向かって努力を続けることが大切だ」と語りました。「夢に向かうスピードは人それぞれ異なるが、ゆっくりでも必ずたどり着く」という力強いメッセージに、多くの生徒が刺激を受けました。

また、「くじけそうになったときは、初心に戻り、当初の目標を思い出すことが大切だ」とのアドバイスもありました。昨日の自分と比べて少しでも成長した点を探し、努力を積み重ねることが重要であると語られました。

古川さんは、自身も宇宙飛行士選抜という狭き門を突破する際に、挑戦し続ける気持ちを持ち続けていたと話されました。そして、「夢を持ち、チャレンジし続けることが大事。皆さんもぜひ頑張ってください」と、力強いエールを送ってくださいました。

入間ケーブルテレビで講演の模様を放送しました

今回の講演の模様や古川さんと本校校長のインタビューが、2月28日(金)17時45分から放送される入間ケーブルテレビの「ニュースいるま」で紹介されました。