【高1】校外学習(上野方面)を実施しました。

2024年10月4日(金)に、高校1年生は上野方面(東京国立博物館・国立科学博物館)にて校外学習を実施しました。行きの時間帯は小雨気味でしたが、午後になると気持ちの良い晴天になり、生徒たちも清々しい気持ちで校外学習に取り組めました。

東京国立博物館では、自由見学の前に、30分程のレクチャーを学芸員の方がしてくださいました。生徒たちは熱心にレクチャーに耳を傾け、博物館の役割や楽しみ方等を学びました。

国立科学博物館では、動物の剝製を見たり、植物の標本を観察したりして、充実した1日を過ごしました。

3学期に実施予定のスキー教室に向けて、集団行動について大切なことを経験できた1日になりました。

高校1年生・男子

国宝である「檜図屏風」は直接自分の目で見ると、金色の神々しい背景にまるで龍の体のように太い檜の大木が力強く生えており、圧巻でした。普段はそうした芸術作品には無頓着なのですが、こうしたものに直接触れることで興味を掻き立てられました。

今回の見学したもののなかで個人的には、国立科学博物館の「恐竜3Dシアター」が特に強く印象に残っています。入った瞬間から、まるでテーマパークのアトラクションのような360°モニターに囲まれている異空間で「何かすごいものが見れるのでは…!」と期待に胸が膨らみました。映像が始まると、本当に自分がその時代に生きているのではないか、と思わず錯覚してしまうような映像に圧倒されました。この時感じた興奮は、未だに冷めません。ぜひもう一度訪れたいです。