10月26日(火)、27日(水)に、中等部3学年が修学旅行を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、本年度は一泊二日に規模を縮小し、学校から近い箱根・小田原・江の島を訪れました。実施にあたっては、訪問先の施設や宿泊施設の方々をはじめ、関係各所の皆様に多大なるご協力をいただきました。改めまして御礼申し上げます。
26日(火)神奈川県立生命の星・地球博物館 / 箱根神社 / 大涌谷(箱根ジオミュージアム)
1日目は、神奈川県立生命の星・地球博物館に訪れました。生徒たちは、地球誕生から現在に至るまでの地球の歴史や生命の起源に関して楽しく学んでいました。次に箱根神社を訪れ、境内を散策しました。最後に、大涌谷と箱根ジオミュージアムに行き、箱根温泉と火山活動の関連性やその地域の地理的特性に関して学びました。大涌谷では、火山活動によって発生する硫化水素が噴き出ており、生徒たちはその景色の良さと硫化水素のにおいを実感していました。
27日(水)小田原城 / 新江ノ島水族館
小田原城天守閣にて 小田原城での集合写真
2日目には、まず小田原城を訪れました。朝は雨が降っていたのですが、小田原城の天守閣に着いた頃には雨が上がり、景色を堪能することができました。また、生徒たちは不落の城といわれた小田原城の造りを観察し、昔の人の技術を目の当たりにして興味深そうに見学していました。最後に新江ノ島水族館に訪れました。そこでは、たくさんの種類のクラゲが飼育されており、種類ごとの特徴に関心をもって見学していました。