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補習体制Supplementary system

自学自習

 狭山ヶ丘高校では自学自習を重視しています。
 集中して授業を受けるところから学習は始まります。しかし、授業を受ければ、得意科目・不得意科目など、各人の学習状況は様々なものとなります。そうした自分なりの課題点に対して、「自学自習を通じてどれほどの努力を積み重ねることができるのか」この点が大学受験を見据えた私学に学ぶ高校生の学習にとって最も要求されることです。
 その自学自習をサポートするために、狭山ヶ丘では多くの取り組みが行われています。入学前英語特別ゼミや長期休業中の講習、日々の朝ゼミ・放課後ゼミは全て無料で実施されています。
 また、一部の授業では習熟度別の授業を取り入れ、生徒の学習状況に応じた授業展開がなされています。さらに特別自習室も整備されており、放課後には生徒ホールで自習に励む生徒の姿を見ることもできます。「人間生まれながらの能力差はない」という新年のもと、狭山ヶ丘の自学自習態勢のなかで、あなたの人生の志を達成してください。

卒業生から

 千葉大学への進学を決意した理由は、世界史が好きだったからです。きっかけは2学年進級時に興味を覚えた科目が世界史だったことでした。実際、「人類5000年史」とも言われるような世界史を受験までのわずか2年間、実質的には1年半で覚えるのは大変な労力を要しました。しかし、蓄えた知識を活用して模試などで高得点を取ると、「知る」ことが「喜び」に感じるようになり、世界史だけでなく他教科へ取り組む姿勢も1学年次とは、大きく変化しました。部活動には所属しておりませんでしたが、毎朝30分程ランニングをしたり、夏休みには友人とキャンプをしたりする充実した日々を送っていました。それでも受験期は苦難の連続で逃げ出したくなることも何度かありました。対策としては、スマホを持たずに朝9時から夜7時まで学校の自習室に閉じこもり、勉強だけに打ち込める環境に身を投じるようにしました。家だとどうしても勉強をやる気になれないことに対する解決策でもありました。また、心配性な性格でもあるため、入試本番で緊張して実力が発揮できないことがないように、勉強は安心できるところまでとことん突き詰め、入試当日に100%の力が出せるかなどを数度の模擬試験を通じて対策を練りました。
 大学では受験期に重視されない文化史の研究を考えています。特に15世紀〜19世紀にかけての近代精神の萌芽とそれに関する著書・美術・自然科学などを取りあげます。世界史・日本史を勉強した人ならわかると思いますが、文化史は作者の名前と著書のタイトルを一致させるなど、歴史分野の中でも特に作業的色彩の強いもので、一般的に後回しにされる傾向があります。しかし、文化史で扱う内容はどれもその時代、民族、文化、伝統を色濃く反映したものであり、その学習を怠ることは「百聞は一見に如かず」の「一見」を捨て去っているとも言えます。千葉大学の歴史研究では「文字」「モノ」「イメージ」などの多彩な資料の活用を謳っており、今年度の入試でも、ゴヤの「1808年5月3日」とピカソの「ゲルニカ」の2枚の画像を提示してそれぞれの共通点と相違点の論述や、絵画が歴史研究に与える意義の解説など、文化史該当する内容を積極的に歴史学の本筋に絡ませようという姿勢が窺えました。
 将来は社会科教員になるという夢があるので、文化史と各地の歴史の流れを体系的にまとめ上げるような研究を考えています。2022年をめどに日本史と世界史を統合した歴史総合という新課程の授業が高校で導入され、総合的な歴史学習が必要とされるので、日本史も東洋史も西洋史も歴史学として統括される千葉大学で、これまで以上に人類史について深く切り込み、将来は歴史に興味を持たせる授業ができるような教師を目指しています。
生存競争には遺伝子が重要なファクターですが、受験に関しては本人の努力が大部分を決定します。少し格上の相手なら1日の努力で越えることも可能です。在校生の皆さんは、今後の高校生活を有意義なものにできるように日々の学業に励んで下さい。


千葉大学文学部人文学科歴史学コース入学 森田 慶吾(所沢市立三ヶ島中学校出身)
平成30年3月卒業

補習

入学前英語特別ゼミ

 「入学前英語特別ゼミ」」は、入学式前約1週間、高校英語の授業内容の予習をするゼミです。授業時間は1日6時間で、5日間実施しています。語学の学習においては、自学自習の姿勢が非常に重要ですが、このゼミによってその基礎を固めていきます。

生徒の声 文武両道を目指して入学を決めた私ですが、新しい環境での勉強にとても大きな不安がありました。そんな状態の中行われた「入学前特別指導」は一日6時間、ひたすら英語の予習を繰り返すというものでした。1日目、2日目は長時間の勉強になかなかスイッチが入らず、「なんてすごい学校に来たんだ」と感じていました。しかし、3日目、4日目と毎日続けていくうちに集中力が高まり、勉強の楽しさを感じるようになりました。そして、入学した今は「入学前特別指導」で先取りした学んだことが授業でとても生かされています。また、自学自習の習慣も身に付きました。 この経験から当初の目標である文武両道を目指し、勉学に励んでいきたいと思います。(1年女子)

朝ゼミ・放課後ゼミ・講習

 中高ともに朝ゼミ・放課後ゼミが行われています。
 本校の特色の一つである朝ゼミは7:20〜8:10の50分の講座で、参加している生徒は朝早く登校して勉強することになります。早朝からの学習はつらいものですが、一方で非常に効果が高いものでもあります。朝ゼミがない日でも朝早く登校して教室や生徒ホールで自学自習に励む生徒も多くいます。
 朝ゼミだけでなく、数多くの放課後ゼミも開講され、志望校合格に向けて受験勉強に邁進していきます。さらに、長期休業中も各教科とも様々な講座が開講され、充実した学習環境が整えられています。

生徒の声 三学年ともに朝ゼミ・放課後ゼミが行われています。英語では習熟度別にゼミが開講されており、基礎固めをする生徒や発展的な学習をする生徒など、各自に合ったゼミを選択し、それぞれが積極的に参加しています。(3年女子)
      
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