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授業class

各教科の授業への想い

 本校では、授業を第一に考え、各教科とも担当教員は研究に励んでいます。各教科がそれぞれの教育目標を掲げ、毎日の授業の中で勉強への姿勢や基礎力の向上を生徒たちに指導しています。そのため本校の授業へは予習・復習が欠かせません。自分の目標を達成するために全力でついてきてください。
 一部の授業では習熟度別の授業を展開し、自分の学力に合った授業を受けられる工夫がされています。各授業においては、予習をはじめ自学自習に基づいた学習を継続できるような授業展開を心掛けています。

 付属中学1年生の時から本格的に学んできた英語は、今となっては自分の得意科目となりました。私は、英検2級を中学生の時に取得して、英文を読み書きすることが楽しいと思うようになりました。
 それでもまだ英会話を聞いたり、英語の長文を読み解いたりすることは得意ではないため、今後もっと英語に触れていきたいです。そして英語の学習を怠らずに努力して英検1級レベルの英語力を身につけたいです。やはり英語は私の人生を大きく変えてくれた大切なものです。(1年男子)

英語科

 本校の英語教育は、「授業」・「ゼミ」・「講座」という3つの方面から、「聞く」・「話す」・「読む」・「書く」の英語4技能をバランスよく育成することを目指しています。
 現在、高等部の一部の科目で習熟度別の授業を展開しています。これにより自身の学力に適した授業を受けることが可能になり、基礎的な知識の定着をはかりたいと考える生徒から、大学入試に向けた実践演習を希望する生徒まで、幅広いニーズに応えています。中等部では毎年校内におけるスピーチコンテストと英語劇を実施しております。これに向けて授業内外で、論理的なスクリプトの作成や効果的なスピーチの仕方などを学びます。
 また朝と放課後、及び夏期・冬期の長期休暇にゼミが開講されています。今年度の夏期講習では、国公立大学対策ゼミ、早慶上理対策ゼミ、GMARCH対策ゼミといったレベル別のゼミが設けられ、生徒は各自の志望校に合致したゼミを受講していました。
 来たる大学入試の改革にも本校はいち早く対応しています。大学入試で民間の検定試験が間もなく本格的に活用されることになりますが、高等部生に向けたTEAP対策講座や、中等部生に向けた英検対策講座を実施しています。それぞれスピーキングとライティングの分野の対策講座は、本校英語科教員との一対一の体制で、きめ細やかな指導を行っています。

国語科

そもそも「国語力」とはどのような力なのでしょうか。漢字や文法の知識量の総体なのでしょうか。もしくは文学史などの歴史的な知識量の総体なのでしょうか。しかし、テクスト(=書かれた物)を知識のみで解釈することはできません。「国語力」は「読解力」に置き換えることができます。国語は既存の知識を踏まえ、論理的な思考力を駆使して読解する教科であるとも言えます。昨今、「大学入試改革」が取り沙汰されています。国語では、「読む」「書く」「聞く」「話す」という基本要素は変わらないにせよ、「どのように」その力を伸ばすかが問われているのです。それは、大学入試センターが発表した「大学入試共通テスト(仮称)」を見れば首肯できるでしょう。従来の講義型の授業では、このような変化に対応することはできないため、本校国語科では、「どのように」の部分を考察するために、教科会などを通して議論を重ねています。議論を通して教員間においてさまざまな 意見があることが確認できたのですが、教員が共通して持っている問題意識は、生徒の主体的な学習意欲をどのように刺激するかというものでした。そのためには、従来の枠組みからの脱却をはかり、挑戦していくことが肝要であるものと考えています。 

数学科

 数学はそもそも論理的思考力をつけさせる教科です。物事の本質を捉え、他の事柄に応用させる力がないと、数学の勉強が「この問題はこう解く!」というパターン暗記に陥ってしまうものです。公式ありきではなく、なぜこの公式が成り立つのか、この問題でなぜこの公式が利用できるのか、ルール(定義)を理解していないと、本質が同じでも見た目が異なる問題には対応できないことも多く見受けられます。基本的なプロセスや本質からはずれ、なぜ不正解なのか自ら考えない生徒は、教科書に記載されている公式を暗記するだけの作業に終始しがちです。 また、公式を使うことばかりを考え、それがなぜ間違っているのかを理解できない生徒も数多く存在しているのが現状です。
 数学科においては、記号を用いることは表現を豊かにすることであり、ある事柄の説明を簡略化するものであると考えています。これを深めることで、物事をわかりやすく伝えることを目標としています。そのためには、その記号を用いたり、別の形に置き換えたりすることはルールに従って行わなければならないものと説明しています。本校では特にルール(定義)の概念の美しさ、矛盾を起こさないように細部まで配慮された綿密さを理解させることを論理的思考力の礎と考えており、日々大学入試問題や授業の研究に努め、平素の授業に力を入れております。

理科科

 本校の理科教育は、学習指導要領に定める「科学的な自然観の育成」を目指して行われています。「科学的な自然観」とは、自然界における様々な事象を科学的に考察・分析し、適切に理解・活用するものの見方のことです。これを育成するために、中等部では、@「より多くの実物に触れる」、A「自然における現象を実験で体験する」ことを中心に授業を展開し、「頭で考えるだけではない理科」を実践しています。具体的には、中等部の3年間を通して「理科実習」と呼ばれる課外活動を行い、3年次には課題研究に取り組みます。課題研究では、自分の決めたテーマに沿って調査・研究を続け、3年間の集大成としてスライド発表を行います。高等部では、中学校までに習得した知識をより発展的なものにするために、主に入試問題を通して高度な知識の運用の練習に取り組みます。採用される入試問題は、どれも各科目の担当者が精選したものであり、効率よく学習できるように配慮されたものです。
 これらの学習活動の結果、醸成された思考力・観察力・表現力が、本校において「科学的な自然観」を支える柱になっているのです。

地歴公民科

 中学校までは「社会」の名称で一括りにされていた科目ですが、高校では「地理歴史」・「公民」と分割され、さらに「地理歴史」は科目として「日本史A・B」・「世界史A・B」・「地理A・B」に、「公民」は科目として「倫理」・「現代社会」・「政治経済」と細分化されます。このように専門的知識に特化した授業展開がなされることとなります。
 本校高等部では、必修科目(「日本史A」・「世界史A」・「現代社会」)と選択科目(文系・・・「日本史B」・「世界史B」・「地理B(T類文系のみ)」・「政治経済(3年次より選択可)」/理系・・・「地理B」)の授業が設けられています。
 それぞれの科目の専門性が求められるのは当然のことですが、近年では科目の枠にとどまらず、複合的に課題解決をはかる能力が試される状況がしばしば見受けられます。本校でも単に知識の習得に終始することなく、知識を基盤としながら課題を解決していく能力の育成をはかるべく、各科目間の連携を進めています。さらに、知識をベースにした各自の課題探究ができるような授業展開をはかっていくことで、生徒それぞれが自ら学ぶ態度を育成することを目指しています。

保健体育科

 本校では、体育授業で様々なスポーツに取り組み体力や集中力を鍛え、保健授業で社会を生き抜く「実践力」を身に付け、保健体育の重要性を理解させ、「生きる力」を養います。

家庭科

 生きていく上で必要となる知識や技術を習得させるとともに、様々な社会問題等を考えさせることにより、広い視野と柔軟な思考を持った生徒の育成を目指しています。

音楽科

 音楽科では、「歌唱、器楽、鑑賞」の観点から授業を展開しています。音楽を表現する実技力を身につけるとともに、楽曲理解への必要な基礎知識も蓄えながら、楽しく美しい音楽が身近なものになれるよう授業を行います。

情報科

 情報技術の発達とともに、身近なところにも様々な落とし穴が増えていくでしょう。本校の「社会と情報」の授業では、そうした時代に適応し、自ら危険を回避しながら、賢くツールを使いこなせる人材輩出を目指しています。

     
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